身体障害者スポーツに関する意識・実態調査の結果について

表記アンケート調査については多くの会員の皆様にご協力をいただきました。

ありがとうございました。

この度、調査の結果がまとまりましたのでご報告いたします。

山梨県士会といたしましては、この結果の内容を更に精査したうえで、当士会の現状を踏まえつつ、障害者スポーツにどのように関われるのかを検討していきたいと思います。

詳細はこちら→身障スポ・アンケート結果

◆調査結果概要

・山梨県においては理学療法士が障がい者スポーツに関わる機会が極めて少ない現状にある。

・日常診療の場面でも、障害者スポーツに関する相談が少ない状況である。

・障がい者スポーツへの興味がある者・関わりを希望する者は半数以上に登った。

・イメージする参加方法も医療的な関わりやトレーニング的な関わりから介助・支援的な関わりや大会運営まで多岐にわたった。

・一方で、以前から関わっているクラス分けの分野や競技種目の多様性については知見に乏しく、専門的資格を有する者もごくわずかであった。