第10回リハビリテーションを考える議員連盟の決議について

令和6年12月12日(木)に憲政記念館(代替施設)にて開催されましたリハビリテーションを考える議員連盟第10回総会(会長：鈴木俊一衆議院議員)で承認されました「リハビリテーションを考える議員連盟の決議案」について、山梨県理学療法士連盟のHPに公開されています。

ぜひともご一読ください。

＊特に20代～40代（子育て世代）の会員方は必読です。

今回の決議では、PT,OT,ST（リハ三職種）の身分保障、収入増、なおこの決議案は総会にて採択されています。

主な内容は以下の通りです。

1. さらなる賃上げ及び介護・福祉等分野に就労するすべての3療法士に対する確実な賃上げの実現
2. 地域包括支援センターの3療法士配置及び自立支援ケアマネジメントの強化
3. 急性期病床における早期の在宅復帰にむけた3療法士の配置強化
4. 3療法士各団体が行う資格取得後の研修の推進及び修了者の評価
5. 厚生労働省におけるリハビリテーション課の設置及びリハビリテーション政策の総合的推進
6. 特別支援教育における3療法士の活用

また、現行の「理学療法士および作業療法士法」の改正についても言及されています。

◆山梨県理学療法士連盟HP→https://pt-renmei.jp/yamanashi/

◆決議文全文→https://pt-renmei.jp/yamanashi/archives/163

◆リハ議連総会の様子→https://pt-renmei.jp/blog/archives/4291

この決議案が現実のものとなるためには、私たち会員一人一人の声を届けなければなりません。

今後ともよろしくお願いいたします。